OJC=オン・ザ・ジョブ・コミュニケーションとは?

 

 仕事はすべて意味・目的を持っています。

 

 情報を作り、伝える。

 情報を集め、実行計画を作り、方針として伝え、行動を起こします。

 必ずコミュニケーション行為や方式があり、コミュニケーション業務が発生し、
実行されます。

 

 個々の仕事、全体の仕事を通して求められるコミュニケーション行為・
コミュニケーション業務を<OJC>オン・ザ・コミュニケーションと表現
します。

 

 なかなか実務では実行が難しい<OJT>オン・ザ・ジョブ・トレーニン
グ(現場教育・職場内訓練)に替わって、日常業務を通じて、ムリなく、
自然に、より望ましいモノ、コトに仕事を改善していく考え方・方法としての
<OJC>。

 

 忙しいからコミュニケーションの時間が作れないのではなく、仕事自体が持つ
コミュニケーション情報や方法や基準が、理解されていない、決まっていない、
守られていないことから、問題が発生しているのです。
  
 日々のOJCの実践は、信頼関係を生み出し、より強めます。

 日々のOJCの実践で、意欲が高まり、行動と仕事の仕方が変わり、実務能力が
向上します。

 日々のOJCの広がりで、仕事が楽しくなり、人格と個性を持った人材が育ちます。

 

 

OJC実践機会区分

 個々の仕事や全体の仕事は、コミュニケーション・ニーズ(必要性)とコミュニケーション・チャンス(機会)が多種多様に組み込まれています。

 業務としての<OJC>を実践する場面を、個々の業務の目的や性質、手段・方法などを思い浮かべて「OJC実践機会区分」として少々こじつけ気味ですが、以下のように分類してみました。

 複数のパターンで重複しているものもありますが、感覚的に、イメージで捉えて頂ければと思います。

 

【OJC実践機会区分】
区分 具体項目・事例・場面

 

業務伝達型

定例実行型

朝礼・終礼、引き継ぎ・業務依頼

業務過程型

指示・依頼・命令・説明・確認・報告・相談

提案・評価・承認

業務様式型

伝票帳票・資料、商品・金銭、

日報、通達・回覧・掲示

定型基準型 定期提供型 年度(月度)計画、社内報、会報
定期提出型 各種計画書、報告書
方針基準型

経営方針、経営理念、行動指針、

職務基準書、各種マニュアル、権限規程

人事労務型

就業管理型 就業規則、諸届、諸手続、就労指導
動機付け型

激励、ねぎらい、ミーティング、カウンセリング、

歓迎会

教育訓練型 教育体系、研修制度、OJT/OJC(狭義)
人事管理型

配属、転勤、昇進、昇格、辞令、 

人事情報システム

人事制度型 評価制度型 資格制度、資格試験制度、人事評価制度
処遇制度型 給与・賞与、昇給・降給、賞罰
福利厚生型 慶弔規程、健康診断、各種福利厚生制度
参加制度型

目標管理制度、自己申告制度、

改善提案制度

イベント型

定期開催型 定例会議、定例ミーティング、定例行事
特別行事型

キャンペーン、発表会、報告会、社内研修、

社外研修

組織編成型 各種委員会・プロジェクト・タスクフォース・サークル
表彰制度型 永年勤続、業績表彰、功労・善行表彰
適時適宜型 適宜実施型

臨時会議、打ち合わせ、情報収集・

情報提供、注意 ・勧告

緊急対応型 事故対応、異常時対応、苦情応対(処理)
日常普段型

挨拶・お礼、様子伺い・雑談、

ねぎらい・感謝・激励

外部情報型

ニュース・マスコミ情報、パブリシティ、

渉外・商談・外部応対

ネット型 イントラ型

Email、情報共有、グループウェア 

SNS型

Facebook、YouTube、 

WEBコミュニケ型

WEB会議、Skype活用、

コミュニケーションスキル向上は”OJC”で!

 

 ”OJC=オン・ザ・ジョブ・コミュニケーション” をコンセプトに、マネージャー、リーダー、それぞれの候補者の方々の「コミュニケーション能力」の向上・開発のための研修を承っています。

 

 一般論ではなく、皆様の組織の仕事の仕組み、実態・状態を踏まえ、ご自身と組織・チーム、そのメンバーの仕事とコミュニケーションの改善にもつながる内容で企画し、実施します。

 

 1日コース、2日間コース、3ヵ月間コース(月1日×3回)など、受講の皆さんの勤務体系や社内事情、目標・目的に応じてプログラムを作成します。

 

 先ずは、<お問合わせ>フォームでご相談・ご質問ください

 

『仕事が楽しくなるOJCの基本の本』ご紹介

 

 1993年に発行した当タイトルの書籍(現在絶版)は、先に編纂した(社)公開経営指導センターの通信教育講座『OJT&OJC実践コース』3分冊のエッセンスを集めて編集しました。

 

 このプログラムを活用し、クライアント企業の実情に合わせて、リーダーやマネジャーのための研修プログラムを作成し、研修を実施してきています。

 

 ※当書籍は現在絶版となっております。

  ご了承ください。 

『仕事が楽しくなるOJCの基本の本』(構成)

 

第1章 OJC=オン・ザ・ジョブ・コミュニケーションのこころを知る

 1.トレーニングとコミュニケーション、実践していますか?

 2.OJC=オン・ザ・ジョブ・コミュニケーションの意味と意義

 3.ベーシック・コミュニケーションの重要性

 4.OJCを支えるカウンセリング・マインド

 

第2章 OJCで仕事が変わる、自分が変わる

 1.仕事の仕方を振り返る

 2.OJC実践チャンスとOJCシーンを活かす

 3.人事マインドで自分を知り、基本に返る

 4.OJCで仕事を変える、自分を変える

 

第3章 OJCで個性を活かす、個人が伸びる

 1.メンバーをどれだけ知っているか

 2.キャリアに応じたOJCで個性を伸ばす

 3.性格を把握したOJCで個人が活きる

 4.やる気や意識に応じたOJCで個人を活かす

 

おわりに OJCで充実とゆとりを 

 

私、大野晴夫がお手伝いします。
私、大野晴夫がお手伝いします。